ふわふわな泡の洗顔料がとても気持ちいいんです。

朝はお水のみで洗顔をし、洗顔料を使用するのは夜の入浴時のみとしているのですが、そのときにこだわっていることがあります。
それは洗顔料の泡の柔らかさと細かさと洗顔方法です。

子供の頃は手のひらに適当に出した洗顔料をお湯で馴染ませながら素早く泡だて、荒い泡でお顔をゴシゴシと洗っていたのですが、お顔などの皮膚はティッシュ一枚ほどの薄さと知り、もっと丁寧に洗わなくてはいけないと思うようになりました。

そこでまずは洗顔料の泡立て方から見直しました。現在は泡立てネットである程度の弾力とふわふわ具合になるまで泡立て、泡立てネットから少しずつ絞り出したものを更に手のひらの指の部分でもっと泡の一つ一つが細かく小さくなるように泡立て、泡立てネットだけでは作り出せない弾力とふわふわ具合の、泡が乗った手を逆さにしても落ちないくらい肌にフィットしてくれる泡を作るようにしております。

次に見直したのは洗い方です。以前は大して泡立っていない洗顔料でゴシゴシと肌と手を擦り合わせるように洗っていたのですが、その方法だと肌を傷つける可能性があると知りました。

なので、泡立てネットと手で泡立てた弾力があり、ふわふわな洗顔料をまずは適量ずつ額と両頬、鼻、顎に五点置きし、手とお顔を擦り合わせるのではなく、ふわふわな洗顔料をクッション代わりに手のひらと指がお顔に触れないよう、優しく丁寧に洗うように洗顔方法を変えました。

私の場合はこの二点を見直し、変えたことで、ニキビなど肌トラブルが多かった状態が段々と改善されていきました。
また、洗顔時、弾力がありふわふわしている泡をお顔に乗せて洗顔しているととてもリラックスでき、癒やされるのです。

泡を作ることの手間は少しありますが、それでも慣れれば十五分ほどで作れるようになったので、もうこの泡と洗顔方法を変えることはできない、こだわりのスキンケア方法の一つになっていると思います。